原題は「In the Flesh」なんですね。 |
家の中だけで過ごす日々に息苦しさを感じていたキーレンは、
自身が埋葬された墓地に足を向ける。
彼はその墓地で、かつて共に人間を襲ったゾンビ仲間のエイミー・ダイヤーと再会。
人目につくことが怖くてたまらないキーレンを、エイミーはなかば強引に散策に連れ出す。
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主人公のお墓。 キーレンはゾンビになって墓から這い出して来たのでした。 ちなみに本人の希望は火葬だったそう。 |
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キーレンとゾンビ時代に出会った事があるというエイミー。 腹に物が刺さっても死なない! あれ?元ゾンビはもう死なないのか? 前回射殺されたお婆ちゃんは一体? やはり頭を撃ち抜かないと死なないのでしょうか? |
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ゾンビギャグ |
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死ぬ直前に思った事を話すエイミー。 白血病で死ぬことをとても不公平だと思ったと語るシーン。 この台詞が切ない。 |
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自分の死因の傷を見せるキーレン。 そう、彼は自殺したのです。 |
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自殺する程に辛いことがあったのだと知って キーレンを抱きしめて慰めるエイミー。 このシーン、もの凄く泣けました。 |
1話からちょいちょい名前が出てくるリックという青年が鍵らしい。
リックはキーレンから逃げて戦地に渡り、
戦地で死んだという報告を受けてキーレンは自殺したんだとか。
え?どういう関係なの?
BLなの?
そして、同じく元ゾンビのリックとキーレンの再会シーン。
ここで熱い抱擁でも始まればBLだと確信するんですが、
その後、固く握手するのみ。
一体?あれ?BLじゃないのか?とか思い始めますが
その後二人っきりになったシーンで確信。
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やはりBLだ! |
全てに絶望して自殺してしまうのも頷けます。
リックはキーレンの画家としての将来性の為に
キーレンの元を去ったらしいんですが……
ま、それはさておき
主人公の名字が「ウォーカー」
彼氏の名前が「リック」
どうしてもウォーキングデッドを思い出してしまいますw
そこから名前を取ってきているとしか思えませんです。
因みにこのゾンビ親子、リックの父親の手にかかって射殺される所だったのを
キーレンが助けます。
行政に送り届ければ、報奨金が出るし、
捕まったゾンビも治療してもらえるんですね。
第一話の時の様に鬱展開にならなくて良かったです。
でも、この親子が助かったのはいいけど、
あのお婆ちゃんも助けてあげたかったなと言うのが正直な気持ち。
さて、第二話を見終わって新たな疑問点が浮上してきました。
エイミーの発言により、元ゾンビだった患者さんは
皆消化器官に問題があり、食事出来ないと言うことが判明しました。
それって、人間に戻ったっていうか、意識のあるゾンビ状態って事ですよね。
なんかショックです。
ま、それはさておき
食事が出来ないにも関わらず、
ゾンビ時代の時は人間の生肉をガンガンに食べていましたよね。
それは消化していたのか?
治療して治ると急に消化出来なくなるのか?
謎です。
更に、ゾンビ時代は消化出来ていたとして、
消化したものは排泄していたのか?
更に謎です。
ウォーキングデッドの時も
そこらへん疑問だったんですけど
ゾンビってウンコしないですよね。どうしているのだろうか?
食べて満腹になったら吐き出す進撃の巨人システムなんでしょうか?
謎は深まります……
因みにリックはお酒飲んで黒い液体を吐き出していました。
それは胃液なのか?
どんどん謎は深まります……