http://www.bbc.co.uk/programmes/p01xj9xw
あらすじ(huluから引用)
キーレンは、その後も故郷のローアトン村で静かに暮らしていた 。
ある日、PDS患者の保護政策に反対する急進派の
下院議員マキシーン・マーティンが村に赴任。
彼女の存在に脅威を感じたキーレンは、
村から脱出することを考え始める。
そんななか、キーレンの親友だったエイミー・ダイヤーが村に帰って来る。
キーレンはエイミーとの再会を心から喜ぶのだが…。
のっけから不穏なムード漂う音楽とニュースでスタートするシーズン2。 |
PDS患者の解放軍=ULA。 ヴィクタス党という政党がPDS患者への反対運動を行っている為、 ULAによる一般人への襲撃というテロ行為が最近頻繁に起きているそうだ。 因みに落書きされているのはヴィクタス党のポスター。 |
謎の青い薬の新聞記事 |
謎の青い薬=シーズン1第一話で キーレンに解放軍入りを勧めていたPDS患者が吸ったアレ |
アジトを片付けるULAの皆さん。嫌な予感しかしない。 |
市電(?)に乗り込み例の青い薬を手に 突如変な事を叫び出すULAメンバー。 嫌な予感しかしない。 |
メイクを落とし始めるULAメンバー。 嫌な予感しかしない。 |
あ…… |
やっぱり!! |
案の定電車の中は阿鼻叫喚の地獄絵図に。 シーズン1に出ていたあのお爺ちゃんも甥(?)と乗っていたのだが 彼とその甥の運命は如何に!? |
前回、これが最終回でいいんじゃないか?と思っていたら
実際あれがシーズン1の最終回だったんですね。
まさか3話で終わるとは、驚きでした。
SHERLOCKも1シーズン3話システムですが、
あれは一回の放送が90分あるので
1シーズンが短いのかと思っていたんですが
こういうパターンもあるんですね。
まぁ、それはさておき
シーズン1で登場し妻を殺害され、
自らもHVF(義勇軍・元義勇軍と言った方がいいかも)の
リーダーを殺害してしまった、あのお爺さん(ケン)が
甥っこと登場し、PDS患者をゾンビと呼ぶのは良くない
差別はいけない事だと教えていた矢先に
ゾンビに襲われて絶命するという
なんとも皮肉な出だし。
可哀相としか言いようが無い。
故郷には辛い思い出しか残らなくなってしまった為に
村を出て都会に移住したものの、
都会でULAのテロが始まって孫を連れて
故郷に帰ろうとしていたんですね。
とても残念です。
そして一緒にいた甥っ子(孫なのか不明)
ケンが死んじゃったのならば、彼も……
まだ小さいのに悲しい事です。
さて、話は変わりますが
主人公のキーレンを演じているルーク・ニューベリー君もイケメンですが
この開始早々退場してしまうULAの彼、
俳優さんの名前が分からないのですが、素敵ですね。
今後何かのドラマや映画で活躍してくれる事を期待。
ゾンビなのにイケメン。 |
メイクアップすると更にイケメン。 |
最後こうなりますが…… |
話を戻します。
世間がULAテロに怯え、
PDS患者への差別や偏見が再燃し始めた頃、
シーズン1最終話でULAに参加しに旅立ったエイミーから
こんな葉書が届きます。
嫌な予感しかしない。 不安過ぎて手の震えが止まらないキーレン。 |
今回の襲撃にエイミーの名前は無かったと両親から知らされるのですが お父さんは不信感バリバリ出してます。 そして気のせいかご夫婦の雰囲気が変わりました。 ママのメイク濃くなってるし、 パパもママも服装がちょっと若い感じに。 因みに、シーズン1最終話で無口卒業したパパは 思った事を口に出そうと頑張りすぎたのか ただただ口が悪くなっていますw |
高まるPDS患者への不安と恐れ、そして不満。
そんな環境の中地元のパブで細々と息を潜めるように働く日々。
キーレンは息が詰まりそうになって
今は亡き恋人、リックのお墓に行って
お墓相手に悩み相談を……
キーレンの心細そうな感じがとても可哀相。
墓地で体育座りの図が可愛い。 |
そんな時に親友エイミー登場。
喜びの再会♪
エイミーがULAで得た情報。 新事実であり、今後重要な鍵になりそう。 |
その頃妹ジェムも孤独と戦っていました。
大学入学の為に進学校に転入でもしたのか良く分かりませんが
ジェムは学校に友達がいない模様。
一人でランチ。寂しそう。 |
ジェムは楽しそうに会話しながらランチを食べている
女子生徒を羨ましそうに見つめるのですが、
その前方に座っていた男子学生が「俺の事見てた♪」
ってなっているのが地味に面白かったです。
よくいますよね、こういう勘違い男子w
彼はPDS患者なのですが
元HVFのジェムに気があるみたいで、
二人の間には障害があるけれど
両思いだ、運命の恋だと一人乗り気w
今後の展開が心配です。
楽しそうな女子生徒達を見つめるジェム |
ジェムの視界 |
俺を見てる♪(勘違い) |
あれだけ勇敢だったジェムがシーズン2では
やたら弱気な所も気になります。
PDS患者をキーレンの前で平気で悪く言う父親に
わざと水をかけて話題を変えたりする心優しいジェム。
今までは無理して気を張っていたんだろうなと思うと
とても可愛く感じます。
でも、悪夢にうなされたり、
友達いなかったり、
うつろな表情で受験勉強していたり、
スーパーマーケットでフラッシュバックに悩まされ
PDS患者の店員に怯えて叫んでしまったり、
そんな気弱なジェムも可愛いとか思う自分もいるんですが
心配です。
スーパーマーケットでの体験はトラウマになっている模様。 |
怯えるジェムを「マジ?」って感じで見つめる人。 誰? 同じ学校の生徒さんなんでしょうか? |
さて、ストーリー終盤。
エイミーとエイミーの彼氏が
ノーメイクでキーレンの働くパブに遊びに行ったせいで
(遊びに来たんじゃなくて襲撃が目的?)
HVFの人が騒ぎまくり、
PDS患者に理解を示していた筈の店長さんが
エイミーの彼氏に銃を向けた事で
キーレンの堪忍袋の緒が完全に切れて、
今すぐ旅行に出ようと決意。
店を飛び出し、荷造りを始めます。
もしかして旅行では無く、
本気で村を出て行こうとしているのかも?
店長から預かった信頼の印である筈のお店の鍵を叩き返すキーレン。 |
旅立ちの準備。 |
また第二の復活とか言い出す神父 |
PDS患者である村民を調べ上げ、
壁に写真を貼り
何かを企てているのでありました。
彼女の目的は一体?
待て次週!
続きが本当に気になるのであります。
余談ですが、
エイミーの彼氏の背中に大きな傷跡がありますね。
彼の死因は一体何なのでしょうか?
骨髄移植のドナーでもここまでの傷跡はつかないですよね?
詳しく知らないので分からないのですが……
とても気になるポイントです。
PDS患者へ毎日投与する薬、
あれ痛そうですよね。
毎回うわぁ……って思いながら見てしまいます。